諸事情により宿泊施設が予約に対応できなくなった場合は、リロケーションを行う必要があります。
リロケーションが必要な状況の例は以下の通りです。
- 施設の改装工事で利用可能な客室数が減った場合
- 施設の休業
- 施設によるオーバーブッキング
とはいえ、リロケーションが必要になるケースはごくわずか (弊社の全予約の 0.30% 未満) です。追加料金なしで最良の代替施設を見つけられるよう弊社の予約サービスチームがサポートしますので、ご安心ください。
通常のリロケーションの仕組みは以下の通りです。
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弊社から貴社に連絡
弊社が宿泊施設からリロケーションが必要だという通知を受けた場合は、すぐに担当の予約サービスチームが貴社に連絡します。
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弊社が、貴社を通じてお客様のご希望を確認
最良の代替施設を提供するため、予約サービスチームが貴社に、元の予約に関連するお客様の主なご希望を尋ねます(例 : スパのある施設やオーシャンビューの客室、市内中心部のロケーション)。お客様のニーズを理解することで、最適な代替施設を特定できるよう努めます。
お客様のご希望が特に指定されない場合は、予約サービスチームが以下の条件に基づいて代替施設を見つけます。
- 品質において元の宿泊施設と最も一致する施設 (例 : 5 つ星、設備やサービス)
- ロケーションにおいて元の宿泊施設と最も一致する施設 (例 : 1 km 圏内)
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貴社が代替施設を確認
予約サービスチームが貴社に代替施設を提案した後、貴社からお客様にどのオプションを選択されるかご確認ください。
注 : リロケーション手続きをご希望でない場合は、貴社に元の予約料金が全額返金されます。その場合、新規予約の費用は貴社の負担となり、新規予約の手続きにかかった費用の返金を請求することはできません。
また、リロケーションは、宿泊施設が予約に対応できない場合に発生します。施設が安全衛生基準を満たしていない場合も、お客様はリロケーションをリクエストできます。ただしこれは、追跡調査ができるよう証拠資料が提出される場合に限ります。
宿泊施設から弊社にリロケーションの必要性について事前連絡がなく、お客様が施設に到着している場合は、指定の電話番号でエージェントサポートまでご連絡ください。エージェントサポートから予約サービスにケースを転送し、予約サービスがリロケーションの実行前に施設と交渉して問題解決を図ります。